ただただ悲しくて。

カテゴリー │くっちゃんちびママの家病気のお話

先日の20日の日曜日

18歳の黒猫のくっちゃんが神さまの元に旅立っていきました。

可愛らしくて人懐こくていつも前足を私の膝に伸ばして抱っこを

せがむような子でした。

ただただ悲しくて。


くっちゃんの異変と言うか何となく気になって病院で血液検査を

していただいたのは11日のこと

くっちゃんの表情と食欲、動き方がいつもと違う

それが気になって気になって・・・・

様子見をしてはいけない気がする・・・そんな私の勘でした。

でも検査結果は18歳にしては立派な数値ですと先生に褒められ、胃腸炎のようだから

台風も来るし病院もお盆休みに入ってしまうからお休み明けまで

大事を取って入院しましょうと直ぐに治療が開始されたのです。

休み明けに食欲が戻っているだろうから、そうしたら退院しましょうと

先生の言葉に16日のお迎え予定の日には個室のお掃除も済ませ

くっちゃんが退院したらすぐに落ち着けるように用意して出向くと

状態はまったく改善しておらず、慢性膵炎とのお話が。

この時2度目の血液検査では前回の結果とは比べ物にならないくらい

状態は悪くなっていたのです。

肝リピドーシス

膵炎よりも併発したら怖い病気です。

これを回避できるよう入院が継続されましたが・・・・

くっちゃんは帰って来ることが叶いませんでした。

私にくっちゃんを託してくださった飼い主さんとは2度一緒に面会にも出向き

くっちゃん頑張れ頑張れと退院を心待ちにしていましたが

まるで眠っているようなくっちゃんを抱いてちびママの家に戻ることになりました。

どんなに嘆いても辛くてもどうにもならない辛さ苦しさ

私は胸がつぶれそうな想いに囚われていましたが、この猛暑の中

そのまま傍らに置くことは出来ず、くっちゃんのお見送りの準備を

しなければなりませんでした。




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