2025年01月20日 00:18
ケイちゃんのお部屋デビュー≫
ちびママの家に15日の夜にやって来たばかりのケイちゃん
今夜突然お部屋デビューを飾りました。
ケイちゃんのお部屋のお水の入れ替えをしようかな~と思って
鍵はかけずに作業をしていたら、自分で扉を開けて
じゃあねぇ~~~と言ってお出掛けしてしまったのでした。
昨日から出たそうにはしていたので、もう少ししたらお部屋に出そうかとは
思っていたのですが・・・
昨夜は扉を開けて外の様子を見ていただけでしたが・・・
早速お世話係りのsioくんが傍に寄って行きました。
ふくちゃんともご挨拶
今夜のところは10分程度で終了させてお部屋に戻しました。
いっぺんにいろいろあるとケイちゃんも大変なので、ここは焦らずに
少しづつ慣らしていきます。
しかし・・・お部屋に戻すときに抱いたのですが・・・大きい!!
なかなかの抱き心地です。
ちびママの家の1番大きな子はくろちゃんで8400gですから
8㎏のケイちゃんは第2位の位置にいます。
ちびママの家に来る子ってけっこう大き目の子が多いので
4㎏程度の子が来ると小さく見えて仕方がないという目の錯覚を起こします。
さて、明日はお部屋デビューの続きが出来るかな?と楽しみです。
今夜突然お部屋デビューを飾りました。
ケイちゃんのお部屋のお水の入れ替えをしようかな~と思って
鍵はかけずに作業をしていたら、自分で扉を開けて
じゃあねぇ~~~と言ってお出掛けしてしまったのでした。
昨日から出たそうにはしていたので、もう少ししたらお部屋に出そうかとは
思っていたのですが・・・
昨夜は扉を開けて外の様子を見ていただけでしたが・・・
早速お世話係りのsioくんが傍に寄って行きました。
ふくちゃんともご挨拶
今夜のところは10分程度で終了させてお部屋に戻しました。
いっぺんにいろいろあるとケイちゃんも大変なので、ここは焦らずに
少しづつ慣らしていきます。
しかし・・・お部屋に戻すときに抱いたのですが・・・大きい!!
なかなかの抱き心地です。
ちびママの家の1番大きな子はくろちゃんで8400gですから
8㎏のケイちゃんは第2位の位置にいます。
ちびママの家に来る子ってけっこう大き目の子が多いので
4㎏程度の子が来ると小さく見えて仕方がないという目の錯覚を起こします。
さて、明日はお部屋デビューの続きが出来るかな?と楽しみです。
2025年01月19日 00:00
ハコベちゃんの検査≫
カテゴリー │保護ネコ&活動│ちびママの家│ハコベ(ハコちゃん)
昨年9月に免疫介在性溶血性貧血と診断されて以来
治療を続け、毎日免疫抑制剤の投薬中のハコベちゃん
先日も血液検査をして貧血のチェックをして来ました。
最近は何となく元気そうで動きも活発なので、通院となると
捕獲しなくちゃなりません。
これが1番大変かもです。
そうは言っても捕まえるのですが、なるべくストレスをかけたくないので
急いでキャリーに入れて病院へ。
捕まったハコちゃん
気になる検査の結果は・・・
確実に数値が上がって来ています。
とは言うものの、貧血であることには変わりはないのですが。
それでも、良い兆候です。頑張れハコちゃん!!
治療を続け、毎日免疫抑制剤の投薬中のハコベちゃん
先日も血液検査をして貧血のチェックをして来ました。
最近は何となく元気そうで動きも活発なので、通院となると
捕獲しなくちゃなりません。
これが1番大変かもです。
そうは言っても捕まえるのですが、なるべくストレスをかけたくないので
急いでキャリーに入れて病院へ。
捕まったハコちゃん
気になる検査の結果は・・・
確実に数値が上がって来ています。
とは言うものの、貧血であることには変わりはないのですが。
それでも、良い兆候です。頑張れハコちゃん!!
2025年01月18日 23:02
大変そうです。≫
今日は猫のことではないのですが、ネットニュースを読んでいて
えー!!!!っと驚いた記事があったものですから。
某芸能人の方の問題でテレビCMを差し止めってやつです。
そのトラブルを起こした方のCM差し止めならよく聞く話ですが
そのテレビ局への対応は、今まで聞いたことがなかったのです。
しかも大手の企業広告
それが15秒のCMを流すのに人気の高い番組の1番視聴者の目に留まる
時間帯のCMですから、こういう仕事をしているとどれだけお高いかがわかります。
まあ、ローカルじゃないので15秒1本で10万、20万の世界ではないのです。
それが1社ではなく数社の企業がACにするということは
契約期間中の差し替えについては、企業からの支払いはあるとは思いますが
今後の契約に大きな影響が出るのは避けられないでしょう。
芸能人の方の問題はさして興味もなかった私ですが、この展開には驚きました。
どう考えても人事問題にも発展しそうな気配です。
これは企業体質が問われているので、何らかの改善を含めた動きは
あるのでしょうが、一般の社員さんたちがお気の毒です。
早期に解決できれば良いですね。
こちらは平和なちびママの家のペペコさん
足元にお皿が2枚・・・お代わりは欠かせないぺぺちゃん
可愛く鳴いて催促します。
いつも食欲旺盛なたんちゃん、今年17歳
この子はうちの日名子と同い年です。性格も何となく似ている
イケメン風のしまじろう
えー!!!!っと驚いた記事があったものですから。
某芸能人の方の問題でテレビCMを差し止めってやつです。
そのトラブルを起こした方のCM差し止めならよく聞く話ですが
そのテレビ局への対応は、今まで聞いたことがなかったのです。
しかも大手の企業広告
それが15秒のCMを流すのに人気の高い番組の1番視聴者の目に留まる
時間帯のCMですから、こういう仕事をしているとどれだけお高いかがわかります。
まあ、ローカルじゃないので15秒1本で10万、20万の世界ではないのです。
それが1社ではなく数社の企業がACにするということは
契約期間中の差し替えについては、企業からの支払いはあるとは思いますが
今後の契約に大きな影響が出るのは避けられないでしょう。
芸能人の方の問題はさして興味もなかった私ですが、この展開には驚きました。
どう考えても人事問題にも発展しそうな気配です。
これは企業体質が問われているので、何らかの改善を含めた動きは
あるのでしょうが、一般の社員さんたちがお気の毒です。
早期に解決できれば良いですね。
こちらは平和なちびママの家のペペコさん
足元にお皿が2枚・・・お代わりは欠かせないぺぺちゃん
可愛く鳴いて催促します。
いつも食欲旺盛なたんちゃん、今年17歳
この子はうちの日名子と同い年です。性格も何となく似ている
イケメン風のしまじろう
2025年01月16日 21:44
横浜へ≫
昨日の夕方、ちびママの家のスタッフさんが2名
横浜へ入所する猫さんのお迎えに出発しました。
私はちびママの家で待機です。
どんな子が来るのかなぁと思いながら、このところお別れが続いたので
旅立ったみんなが私が寂しがらないようにご縁を繋いでくれたのかなとも
思ってみたりしました。
到着して直ぐに個室に入ったケイちゃん
可愛い
大き目の男の子ですが、初めましてなのに撫でることも出来ました。
ケイちゃんが早く新しい環境に慣れるように見守る日々がスタートしました。
一緒に頑張ろうね。
横浜へ入所する猫さんのお迎えに出発しました。
私はちびママの家で待機です。
どんな子が来るのかなぁと思いながら、このところお別れが続いたので
旅立ったみんなが私が寂しがらないようにご縁を繋いでくれたのかなとも
思ってみたりしました。
到着して直ぐに個室に入ったケイちゃん
可愛い
大き目の男の子ですが、初めましてなのに撫でることも出来ました。
ケイちゃんが早く新しい環境に慣れるように見守る日々がスタートしました。
一緒に頑張ろうね。
2025年01月14日 22:15
同じ舟に・・・≫
カテゴリー │想い│別れ│ちびママの家│ひびとちゃん│さっちゃん
先日11日の朝8時57分
さっちゃんがにじのはしを渡っていきました。
そして翌日日付が変わった12日の深夜2時24分
ひびとちゃんも後を追うように逝ってしまいました。
2匹は同じお部屋で療養中で、さっちゃんが亡くなる前の晩には
何故かひびとちゃんがさっちゃんの傍に行きたがり2匹は寄り添って
寝ていました。
さっちゃんが亡くなった直後からひびとちゃんの容態が悪くなって・・・
そんなことを友人に話したら、それはきっと向こうに行く時は
同じ舟に乗って行こうねって約束したんでしょうと言いました。
私もそう思いました。
同じ年にちびママの家にご縁があって来たふたり
そしてこの子たちの境遇はまったく同じだったのです。
高齢の飼い主さんに先立たれたさっちゃんとひびとちゃん
飼い主さんの居なくなった部屋でひとりぼっちになりました。
そんな2匹は飼い主さんのご親族の方に手を差し伸べてもらい
ちびママの家に辿り着いたという経緯がありました。
そして2匹共に、ご親族の方では捕まえることが出来ないとの
ご依頼で私が出向き捕獲して連れて来た子たちでした。
4年の月日を共にするうちに、さっちゃんはいつも控え目に身体を
ヒタッと摺り寄せてくるほどになりました。
ひびとちゃんは毎朝お気に入りのご飯を足元まで持って来て!と
いつも主張していて目の前に置いたご飯を嬉しそうに食べていました。
あの時のさっちゃん、この時のひびちゃん
思い出される姿は幸せそうな姿ばかりです。
お別れがあること、看取ること、それはここでは日常なのですが
胸が張り裂けそうな気がするのです。
でもこの子たちは一緒に歩いていけたんだなと思うと、それが唯一の慰めです。
さっちゃんもひびとちゃんも私の腕の中でのお見送りが出来ました。
連日だったので2日ほどほぼ徹夜状態でしたが
哀しさがあまりにも深くて葬儀が終わってからも逆に眠くもなりませんでした。
ひとりちびママの部屋に入り、和室の縁台の上に腰をかけると
みんなが私を取り囲んで親愛の気持ちをたくさんくれるのですが
かわるがわる抱きしめる子たちの中に、さっちゃんが居ない・・ひびちゃんが居ない
七生も居ないや・・・ココちゃんは?ぶっちゃんは?
あの子たちが居ないと思う気持ちが何よりも辛く切なく思うのです。
どこに行ったんだろう
みんなのたましいは今は穏やかで光に満ちているだろうか
手元供養の仏壇に手を合わせ、共に生きてくれたこと、幸せだった日々を
思い返しながら、ただただありがとうと。
また新しくご縁に導かれて出会う子が来ます。
だからいつもちゃんと前を向いていなくちゃね
頑張って生きて旅立った子たちにまた会ったときの為に。
さっちゃんがにじのはしを渡っていきました。
そして翌日日付が変わった12日の深夜2時24分
ひびとちゃんも後を追うように逝ってしまいました。
2匹は同じお部屋で療養中で、さっちゃんが亡くなる前の晩には
何故かひびとちゃんがさっちゃんの傍に行きたがり2匹は寄り添って
寝ていました。
さっちゃんが亡くなった直後からひびとちゃんの容態が悪くなって・・・
そんなことを友人に話したら、それはきっと向こうに行く時は
同じ舟に乗って行こうねって約束したんでしょうと言いました。
私もそう思いました。
同じ年にちびママの家にご縁があって来たふたり
そしてこの子たちの境遇はまったく同じだったのです。
高齢の飼い主さんに先立たれたさっちゃんとひびとちゃん
飼い主さんの居なくなった部屋でひとりぼっちになりました。
そんな2匹は飼い主さんのご親族の方に手を差し伸べてもらい
ちびママの家に辿り着いたという経緯がありました。
そして2匹共に、ご親族の方では捕まえることが出来ないとの
ご依頼で私が出向き捕獲して連れて来た子たちでした。
4年の月日を共にするうちに、さっちゃんはいつも控え目に身体を
ヒタッと摺り寄せてくるほどになりました。
ひびとちゃんは毎朝お気に入りのご飯を足元まで持って来て!と
いつも主張していて目の前に置いたご飯を嬉しそうに食べていました。
あの時のさっちゃん、この時のひびちゃん
思い出される姿は幸せそうな姿ばかりです。
お別れがあること、看取ること、それはここでは日常なのですが
胸が張り裂けそうな気がするのです。
でもこの子たちは一緒に歩いていけたんだなと思うと、それが唯一の慰めです。
さっちゃんもひびとちゃんも私の腕の中でのお見送りが出来ました。
連日だったので2日ほどほぼ徹夜状態でしたが
哀しさがあまりにも深くて葬儀が終わってからも逆に眠くもなりませんでした。
ひとりちびママの部屋に入り、和室の縁台の上に腰をかけると
みんなが私を取り囲んで親愛の気持ちをたくさんくれるのですが
かわるがわる抱きしめる子たちの中に、さっちゃんが居ない・・ひびちゃんが居ない
七生も居ないや・・・ココちゃんは?ぶっちゃんは?
あの子たちが居ないと思う気持ちが何よりも辛く切なく思うのです。
どこに行ったんだろう
みんなのたましいは今は穏やかで光に満ちているだろうか
手元供養の仏壇に手を合わせ、共に生きてくれたこと、幸せだった日々を
思い返しながら、ただただありがとうと。
また新しくご縁に導かれて出会う子が来ます。
だからいつもちゃんと前を向いていなくちゃね
頑張って生きて旅立った子たちにまた会ったときの為に。
2025年01月09日 20:54
お正月も通院≫
カテゴリー │病気のお話│ちびママの家│ミーちゃん(アメショ)
年末年始、常にいろんなことが同時進行で起きているちびママの家
高齢猫さんの集まりですから病院通い組も常に数匹おります。
お正月の2日のこと
ミーちゃんの頭が上がらなくなりました。
ずっとうつむいている状態です。
何が起きたのかわからない私は、お正月でも診てくださる病院へミーちゃんを
抱えて走りました。
それまでもネットであれこれ検索をしてみましたら、出て来る出て来る
猫のあたまが上がらない!という症状
実は私はこの症状の子に会ったことがありませんでした。
ネットだとカリウム不足に起こりやすいと記載されている記事が多々あって
病院で直ぐに血液検査をお願いしました。
するとやっぱりカリウムの数値が基準以下と結果がでました。
腎臓病との関連で出ることも多いようですがミーちゃんは腎臓は悪く無くて
原因がどこにあるのかは血液検査だけではわかりませんが
とにかく出来得る対処はすべてしようということになりました。
貧血には造血剤、脱水には点滴、もちろんカリウムも抗生剤もと
毎日通院して治療をしていたのですが、それが功を奏したのか
ミーちゃんが自力で頭を上げ始めて
まだしばらくは治療は続くのですが、少し安堵できました。
ミーちゃんは13歳ですから人で言えば68歳くらいなのですが
純血のアメリカンショートヘアですから、平均寿命を考えると
もう少し年上の計算になるのかも知れません。
今はフードももりもり食べて徐々に良くなりつつあります。
人も猫も年を取ればそれなりに身体のどこかに不調が出るものです。
子猫と年寄りは待ったが効かない!ので早め早めの受診は本当に大切ですね。
それにしても大晦日も元旦も三が日も毎日治療にあたってくださった
獣医さんには本当に感謝しかありません。
高齢猫さんの集まりですから病院通い組も常に数匹おります。
お正月の2日のこと
ミーちゃんの頭が上がらなくなりました。
ずっとうつむいている状態です。
何が起きたのかわからない私は、お正月でも診てくださる病院へミーちゃんを
抱えて走りました。
それまでもネットであれこれ検索をしてみましたら、出て来る出て来る
猫のあたまが上がらない!という症状
実は私はこの症状の子に会ったことがありませんでした。
ネットだとカリウム不足に起こりやすいと記載されている記事が多々あって
病院で直ぐに血液検査をお願いしました。
するとやっぱりカリウムの数値が基準以下と結果がでました。
腎臓病との関連で出ることも多いようですがミーちゃんは腎臓は悪く無くて
原因がどこにあるのかは血液検査だけではわかりませんが
とにかく出来得る対処はすべてしようということになりました。
貧血には造血剤、脱水には点滴、もちろんカリウムも抗生剤もと
毎日通院して治療をしていたのですが、それが功を奏したのか
ミーちゃんが自力で頭を上げ始めて
まだしばらくは治療は続くのですが、少し安堵できました。
ミーちゃんは13歳ですから人で言えば68歳くらいなのですが
純血のアメリカンショートヘアですから、平均寿命を考えると
もう少し年上の計算になるのかも知れません。
今はフードももりもり食べて徐々に良くなりつつあります。
人も猫も年を取ればそれなりに身体のどこかに不調が出るものです。
子猫と年寄りは待ったが効かない!ので早め早めの受診は本当に大切ですね。
それにしても大晦日も元旦も三が日も毎日治療にあたってくださった
獣医さんには本当に感謝しかありません。
2025年01月07日 22:11
七生の生きた時代≫
カテゴリー │想い│保護ネコ&活動│別れ│しげこと七生│ちびママの家
七生が旅立ちました。
私にとって七生としげこはチュウさんを看取ったあとに出会った
思い出の深い子たちです。
チュウさんに守られて来た私が自分の足で立たなければならなかった時代
経営していたエステサロンを閉め、広告業界に飛び込んだときでした。
自由気ままに仕事が出来ていたエステの世界から
右も左も・・・もう右往左往しているのに株式会社の代表で社員さんたちを
抱える責任感・・・
住居も移さなければならず転居した先の家の庭に、既に住んでいたのが
野良猫しげこだったのです。
すぐにTNRをしてやれやれと思っていたら、なんと手術済のしげこが
子猫を2匹連れて現れて・・その1匹が七生でした。
数年経ってその家からも転居することになったとき
私は野良猫しげこと七生を捕獲して連れて転居しました。
そこから完全室内飼いの飼い猫に昇格したしげこと七生でしたが
まあ・・ザ!野良猫!!
人に気を許さず常に気を張って生きたしげこが育てた七生は
こちらも立派な野良猫でしたが10年近く共に暮らす中で
お互いに妥協点を見つけ、いつの間にか家族になりました。
最もペットではなくお互いを尊重しながら暮らした日々でありました。
そんなしげこも2年前に他界し、そして七生は年末から体調に異変が。
検査の結果、肝臓・・・胆管炎を起こし重度の貧血と黄疸
食べないとますます悪くなります。
抱き上げて膝に入れ強制給餌をしながらの治療
でも、悪くなるスピードに勝つことは叶いませんでした。
夜中の12時頃、ああこれは朝まで持たないだろうと思い
チカラのなくなった七生を膝に入れて夜をすごしたのですが
夜明け前の3時35分
私の膝の上で抱かれながら七生はその生涯を終えたのです。
葬儀も終え、七生はきっと今は大好きだったしげこやレオ、ルドルフコマルトンたちに
迎えられて、あの幸せだった時代を懐かしく語り合っているのでしょうか
七生を喪ったのは本当に辛いことですが、あちらには七生が会いたかったであろう
みんながいるのだからと思うと慰められます。
納骨堂にしげこと並んで安置しました。
七生とレオとルドルフコマルトン
今はきっとみんな一緒にいるんでしょう。
私にとって七生としげこはチュウさんを看取ったあとに出会った
思い出の深い子たちです。
チュウさんに守られて来た私が自分の足で立たなければならなかった時代
経営していたエステサロンを閉め、広告業界に飛び込んだときでした。
自由気ままに仕事が出来ていたエステの世界から
右も左も・・・もう右往左往しているのに株式会社の代表で社員さんたちを
抱える責任感・・・
住居も移さなければならず転居した先の家の庭に、既に住んでいたのが
野良猫しげこだったのです。
すぐにTNRをしてやれやれと思っていたら、なんと手術済のしげこが
子猫を2匹連れて現れて・・その1匹が七生でした。
数年経ってその家からも転居することになったとき
私は野良猫しげこと七生を捕獲して連れて転居しました。
そこから完全室内飼いの飼い猫に昇格したしげこと七生でしたが
まあ・・ザ!野良猫!!
人に気を許さず常に気を張って生きたしげこが育てた七生は
こちらも立派な野良猫でしたが10年近く共に暮らす中で
お互いに妥協点を見つけ、いつの間にか家族になりました。
最もペットではなくお互いを尊重しながら暮らした日々でありました。
そんなしげこも2年前に他界し、そして七生は年末から体調に異変が。
検査の結果、肝臓・・・胆管炎を起こし重度の貧血と黄疸
食べないとますます悪くなります。
抱き上げて膝に入れ強制給餌をしながらの治療
でも、悪くなるスピードに勝つことは叶いませんでした。
夜中の12時頃、ああこれは朝まで持たないだろうと思い
チカラのなくなった七生を膝に入れて夜をすごしたのですが
夜明け前の3時35分
私の膝の上で抱かれながら七生はその生涯を終えたのです。
葬儀も終え、七生はきっと今は大好きだったしげこやレオ、ルドルフコマルトンたちに
迎えられて、あの幸せだった時代を懐かしく語り合っているのでしょうか
七生を喪ったのは本当に辛いことですが、あちらには七生が会いたかったであろう
みんながいるのだからと思うと慰められます。
納骨堂にしげこと並んで安置しました。
七生とレオとルドルフコマルトン
今はきっとみんな一緒にいるんでしょう。
2025年01月01日 21:07
2025年元旦≫
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
新しい年のスタートです。
とは言え、朝から通院組を連れて病院に行っておりました。
昨日も今日も連日先生にご挨拶
お互いにちょっと笑ってしまいました。
本当に連日ですから。
先生も頑張ってくださっています。
通院が必要な子たちを抱えていると涙が出るくらい有難いことです。
帰宅後、強制給餌の必要な七生に食べさせて直ぐにお墓参り&初詣に
出掛けました。なにしろ12月があまりにも忙しくてお墓にも行けませんでしたから。
清々しいほど美しい浜名湖を通りお花を買って供えて来ました。
年末に来られなくてごめんね~と謝りながら新年の挨拶
ここにはチュウさんと母が眠っています。
そのまま舘山寺園さんで昼食を摂り(いつものコースです)
今日は牡蠣の気分で。
舘山寺園さんの直ぐ上に舘山寺がありますから、こちらで初詣
とにかくあちこち廻ると時間がかかるので最短距離で済ませます。
なんだかノルマをこなしているような外出ですけれど
それでも会社から出ると世の中は確かにお正月だなぁと感じられて
ちょっとだけ休んだ気になれるのはよいことかも知れません。
お帰りお母さん、おやつの時間よ~by琥珀ちゃん
~すべての皆さまに穏やかで幸せな1年でありますように。~
今年もよろしくお願い申し上げます。
新しい年のスタートです。
とは言え、朝から通院組を連れて病院に行っておりました。
昨日も今日も連日先生にご挨拶
お互いにちょっと笑ってしまいました。
本当に連日ですから。
先生も頑張ってくださっています。
通院が必要な子たちを抱えていると涙が出るくらい有難いことです。
帰宅後、強制給餌の必要な七生に食べさせて直ぐにお墓参り&初詣に
出掛けました。なにしろ12月があまりにも忙しくてお墓にも行けませんでしたから。
清々しいほど美しい浜名湖を通りお花を買って供えて来ました。
年末に来られなくてごめんね~と謝りながら新年の挨拶
ここにはチュウさんと母が眠っています。
そのまま舘山寺園さんで昼食を摂り(いつものコースです)
今日は牡蠣の気分で。
舘山寺園さんの直ぐ上に舘山寺がありますから、こちらで初詣
とにかくあちこち廻ると時間がかかるので最短距離で済ませます。
なんだかノルマをこなしているような外出ですけれど
それでも会社から出ると世の中は確かにお正月だなぁと感じられて
ちょっとだけ休んだ気になれるのはよいことかも知れません。
お帰りお母さん、おやつの時間よ~by琥珀ちゃん
~すべての皆さまに穏やかで幸せな1年でありますように。~
2024年12月31日 18:39
大晦日≫
カテゴリー │日々の出来事│ちびママの家│sio(しお)くん│りんちゃん
今日は1年の締めくくりの日
私は相変わらず朝早くから動物病院におりました。
もうこれが日常です。
明日はお正月ですが、やっぱり朝8時から通院の予定です。
今年もたくさんの子とご縁をいただき、そして見送って来ました。
みんな健康で元気に過ごして欲しいなと思ってはいますが
何ぶん、ここは高齢猫の施設です。
年を取ればあちこち不調が出るのは人も猫も同じです。
でもそれらを上手くコントロールして穏やかに最期まで暮らせることを
願っています。
このところ忙しくて新しく来たこの子のことを書いていませんでした。
友人から依頼されて引き取ったグレーの女の子です。
この子はりんちゃんと言うのですが、たくさんの善意に守られて来た子です。
こういう「運の良さ」はどうしたら掴めるのかわからないのですが
りんちゃんは見事につかみました。
猫たちはその生涯を終える時、空いた席に誰かが座れるように
あちらの世界からちゃんと手配をしてくれているのかも知れません。
りんちゃんはおちゃちゃさんが旅立って直ぐにお話があった子です。
ここでのんびりと暮らしてくれたら、それだけで良いと思っています。
春には公園で暮らしていたsioくんもひと回り大きくなり、どう見ても飼い猫にしか
見えないように変身しています。
昨年の今日、sioくんは冷たい屋外で少しでも暖を取ろうと頑張って
生きていたのでしょう。
今年は温かな毛布とエアコンの効いた部屋で手足を伸ばして
新しい年を迎えます。
あと数時間で新しい年明けです。
皆さま、本年はちびママの家を応援してくださり本当にありがとうございました
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えください。
私は相変わらず朝早くから動物病院におりました。
もうこれが日常です。
明日はお正月ですが、やっぱり朝8時から通院の予定です。
今年もたくさんの子とご縁をいただき、そして見送って来ました。
みんな健康で元気に過ごして欲しいなと思ってはいますが
何ぶん、ここは高齢猫の施設です。
年を取ればあちこち不調が出るのは人も猫も同じです。
でもそれらを上手くコントロールして穏やかに最期まで暮らせることを
願っています。
このところ忙しくて新しく来たこの子のことを書いていませんでした。
友人から依頼されて引き取ったグレーの女の子です。
この子はりんちゃんと言うのですが、たくさんの善意に守られて来た子です。
こういう「運の良さ」はどうしたら掴めるのかわからないのですが
りんちゃんは見事につかみました。
猫たちはその生涯を終える時、空いた席に誰かが座れるように
あちらの世界からちゃんと手配をしてくれているのかも知れません。
りんちゃんはおちゃちゃさんが旅立って直ぐにお話があった子です。
ここでのんびりと暮らしてくれたら、それだけで良いと思っています。
春には公園で暮らしていたsioくんもひと回り大きくなり、どう見ても飼い猫にしか
見えないように変身しています。
昨年の今日、sioくんは冷たい屋外で少しでも暖を取ろうと頑張って
生きていたのでしょう。
今年は温かな毛布とエアコンの効いた部屋で手足を伸ばして
新しい年を迎えます。
あと数時間で新しい年明けです。
皆さま、本年はちびママの家を応援してくださり本当にありがとうございました
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えください。
2024年12月30日 18:56
今年最後のお見送り≫
カテゴリー │別れ│ちびちゃんとぶっちゃん
明日は大晦日
本当ならちょっと気持ちが高揚して何となく幸せな気分の暮れです。
でも・・・なんでこうまでも続くのか
昨日29日ぶっちゃんがにじのはしを渡りました。
ぶっちゃんは17歳でこのところ通院組でしたし、もちろん予測は出来て
いたのですが、その時は突然来てしまいました。
朝、ぶっちゃんは立てなくなりました。
横たわったまま苦しそうに見えて、私は・・もう助からないと
はっきりと思ったのですが、それでも例え少しでも苦しさを和らげてあげたくて
朝8時に獣医さんの元に走りました。
先生もやっぱりもう看取るしかないけれども・・と。
注射で心臓を止めるのではなく、眠らせてあげようと。
もう目覚めないと思うけれど苦しくはないからと。
そしてぶっちゃんは昏々と眠っていました。
朝、処置をしていただいて、息を引き取った夜8時半頃まで私はずっと
ぶっちゃんを傍らに寝かせて、ときおり話しかけながら撫でていました。
この子が初めてちびママの家に来たときのこと
超ビビリさんで撫でようとすると逃げ回ったこと
初めて私のひざに入ってくれたときのこと
おやつタイムの度にぶっちゃん!どこ~と大きな声で呼ぶ私を
そおっと覗いて、ぶっちゃんはここよ!と目で訴えていたあの可愛らしさ
やがて隠れなくなって、あ!おやつだ!と直ぐに姿を見せてくれるようになり
ぶっちゃんはどのおやつが好きかな?と差し出す2つのお皿を
嬉しそうに見ていたあの瞳を・・・・
思い出すと何も書けなくて涙が溢れて来て・・・泣きながら書いています。
それでもあの子が存在したこと、愛されたことを書き記しておきたいと
そしてぶっちゃんがどんなにいいこだったかということを。
年末30日にお葬式は辛すぎるでしょ
だけど納骨堂に安置したぶっちゃんの横には生前仲のよかったココちゃんや
おちゃちゃさんが居ます。
ちびママの家で暮らしていたときのまんまだね
寂しくはないよね
もう一度みんなを抱きしめたいなぁと言う想いが断ち切れないのですが
どんなに今が辛くても、この子たちとご縁をいただき共に生きた日々は
確かに幸せであったと思うのです。
本当ならちょっと気持ちが高揚して何となく幸せな気分の暮れです。
でも・・・なんでこうまでも続くのか
昨日29日ぶっちゃんがにじのはしを渡りました。
ぶっちゃんは17歳でこのところ通院組でしたし、もちろん予測は出来て
いたのですが、その時は突然来てしまいました。
朝、ぶっちゃんは立てなくなりました。
横たわったまま苦しそうに見えて、私は・・もう助からないと
はっきりと思ったのですが、それでも例え少しでも苦しさを和らげてあげたくて
朝8時に獣医さんの元に走りました。
先生もやっぱりもう看取るしかないけれども・・と。
注射で心臓を止めるのではなく、眠らせてあげようと。
もう目覚めないと思うけれど苦しくはないからと。
そしてぶっちゃんは昏々と眠っていました。
朝、処置をしていただいて、息を引き取った夜8時半頃まで私はずっと
ぶっちゃんを傍らに寝かせて、ときおり話しかけながら撫でていました。
この子が初めてちびママの家に来たときのこと
超ビビリさんで撫でようとすると逃げ回ったこと
初めて私のひざに入ってくれたときのこと
おやつタイムの度にぶっちゃん!どこ~と大きな声で呼ぶ私を
そおっと覗いて、ぶっちゃんはここよ!と目で訴えていたあの可愛らしさ
やがて隠れなくなって、あ!おやつだ!と直ぐに姿を見せてくれるようになり
ぶっちゃんはどのおやつが好きかな?と差し出す2つのお皿を
嬉しそうに見ていたあの瞳を・・・・
思い出すと何も書けなくて涙が溢れて来て・・・泣きながら書いています。
それでもあの子が存在したこと、愛されたことを書き記しておきたいと
そしてぶっちゃんがどんなにいいこだったかということを。
年末30日にお葬式は辛すぎるでしょ
だけど納骨堂に安置したぶっちゃんの横には生前仲のよかったココちゃんや
おちゃちゃさんが居ます。
ちびママの家で暮らしていたときのまんまだね
寂しくはないよね
もう一度みんなを抱きしめたいなぁと言う想いが断ち切れないのですが
どんなに今が辛くても、この子たちとご縁をいただき共に生きた日々は
確かに幸せであったと思うのです。
2024年12月28日 21:37
別れの月、あずきちゃん≫
この12月はお別れの月で見送った子たちが多くて・・・
ブログを更新しようとしても楽しいことが書けない
そんな状態に陥ってしまい書いては消しの繰り返し
ブログなのだから書きたくなければ書かなければいいとは思いつつ
逝ってしまった子の記録を残しておきたくて書いていました。
こんなにダメージの大きな月はそうそうありません。
ちびママの家は高齢猫の施設なのだから
看取りの施設とも言えます。
高齢で入所してきた子たちとの残された時間が優しい時間でいっぱいに
なればいい、最期にたどり着いた場所が温かいものであったらいい
そんな家を作りたかった。
でもそれだけに別れは辛いものです。
昨日、障がいを抱えて入所したあずきちゃんが逝きました。
ここで2年1ヶ月暮らしました。
交通事故によるものなのか、保護主さんに依頼されたその子は
骨折した折の後遺症で尻尾は途中で折れ、上下に動かすことも出来ず
1番の問題は排便排尿の神経を痛め自分の意志でそれらが出来なかったことでした。
次第に弱っていくあずきちゃんを病院に運び、ものすごい威嚇する子でしたが
先生と二人三脚で治療にあたって来ました。
私が上半身をタオルで包み押さえ、先生に手でおしっこを絞り出していただいていました
絞り出すたびに大量の鮮血、さまざまな検査をしていただいても
完治することは叶いませんでした。
2年の間、3日に1度、状態が悪いときは毎日
あずきちゃんを病院に運んでいたら、なんと彼女はキャリーの扉を
開けると自ら入るという習慣が身に着いたのでした。
病院に行かなければ死んでしまう!と本能的に分かったのかも知れません。
でもそんなあずきちゃんも限界だったのでしょう。
どうにもこうにも復活することは難しかったのです。
昨日、野良気質の強いこの子を私は抱いて病院に連れていきました。
もはや歩くことも困難な状態だったのでした。
治せるものなら何としても治してやりたい
ですが思いは叶わず27日17時に永遠の眠りについてしまいました。
何処で事故に遭ったのかわかりません。
それは大変に不幸な出来事でしたが、彼女は助けたいと思う方に保護されました。
そしてちびママの家にご縁が繋がりました。
かなり強運であったと思います。
あずきちゃんの気持ち良さげに日向ぼっこしている姿が好きでした。
もうその姿を見ることは叶いませんが、私の心の中であずきちゃんは
生き続けています。
ブログを更新しようとしても楽しいことが書けない
そんな状態に陥ってしまい書いては消しの繰り返し
ブログなのだから書きたくなければ書かなければいいとは思いつつ
逝ってしまった子の記録を残しておきたくて書いていました。
こんなにダメージの大きな月はそうそうありません。
ちびママの家は高齢猫の施設なのだから
看取りの施設とも言えます。
高齢で入所してきた子たちとの残された時間が優しい時間でいっぱいに
なればいい、最期にたどり着いた場所が温かいものであったらいい
そんな家を作りたかった。
でもそれだけに別れは辛いものです。
昨日、障がいを抱えて入所したあずきちゃんが逝きました。
ここで2年1ヶ月暮らしました。
交通事故によるものなのか、保護主さんに依頼されたその子は
骨折した折の後遺症で尻尾は途中で折れ、上下に動かすことも出来ず
1番の問題は排便排尿の神経を痛め自分の意志でそれらが出来なかったことでした。
次第に弱っていくあずきちゃんを病院に運び、ものすごい威嚇する子でしたが
先生と二人三脚で治療にあたって来ました。
私が上半身をタオルで包み押さえ、先生に手でおしっこを絞り出していただいていました
絞り出すたびに大量の鮮血、さまざまな検査をしていただいても
完治することは叶いませんでした。
2年の間、3日に1度、状態が悪いときは毎日
あずきちゃんを病院に運んでいたら、なんと彼女はキャリーの扉を
開けると自ら入るという習慣が身に着いたのでした。
病院に行かなければ死んでしまう!と本能的に分かったのかも知れません。
でもそんなあずきちゃんも限界だったのでしょう。
どうにもこうにも復活することは難しかったのです。
昨日、野良気質の強いこの子を私は抱いて病院に連れていきました。
もはや歩くことも困難な状態だったのでした。
治せるものなら何としても治してやりたい
ですが思いは叶わず27日17時に永遠の眠りについてしまいました。
何処で事故に遭ったのかわかりません。
それは大変に不幸な出来事でしたが、彼女は助けたいと思う方に保護されました。
そしてちびママの家にご縁が繋がりました。
かなり強運であったと思います。
あずきちゃんの気持ち良さげに日向ぼっこしている姿が好きでした。
もうその姿を見ることは叶いませんが、私の心の中であずきちゃんは
生き続けています。
2024年12月25日 20:34
ココちゃんのお見送り≫
クリスマスの今日は午前中にココちゃんを神さまにお返しに
杜のしおんさんへ行って来ました。
お花に埋もれたココちゃんにお別れを告げるのは居たたまれない思いでした。
さようならと言うのは辛すぎて
またね、またきっと会おうね・・・と声をかけてお見送りをしたのです。
収骨後、小さな骨壺に納まったココちゃんは先日逝ったばかりの
おちゃちゃさんの横に並んでいます。
生前、おちゃちゃさんとココちゃんはよく寄り添っていましたから
きっと寂しくはないと思います。
ラタンの椅子がお気に入りだったココちゃん
いつかこの愛らしい子と再び巡り合えることを信じて。
杜のしおんさんへ行って来ました。
お花に埋もれたココちゃんにお別れを告げるのは居たたまれない思いでした。
さようならと言うのは辛すぎて
またね、またきっと会おうね・・・と声をかけてお見送りをしたのです。
収骨後、小さな骨壺に納まったココちゃんは先日逝ったばかりの
おちゃちゃさんの横に並んでいます。
生前、おちゃちゃさんとココちゃんはよく寄り添っていましたから
きっと寂しくはないと思います。
ラタンの椅子がお気に入りだったココちゃん
いつかこの愛らしい子と再び巡り合えることを信じて。
2024年12月24日 21:48
ココちゃんが・・≫
12月24日世の中はクリスマスムード一色で
特に何の予定もない私も幸せな気持ちになれる・・そんな日でした。
でも今年はちょっと気持ちがキツイ日になってしまいました。
昨夜から体調の悪化が見られたココちゃん
獣医さんからも年は越せないと思うと言われていました。
日付が変わる頃、私は覚悟をしてココちゃんのいる部屋に大き目の椅子を
移動して座りココちゃんを抱きました。
たぶんこれがこの子との今生のお別れになる
私のすべての時間をこの子にと思ったのです。
ときおり発作的に起きる痙攣
ココちゃんが少しでも不安でないようにココちゃんの身体を包んでいました。
寝落ちしそうになるのを堪えてココちゃんに話しかけ
お互いの温もりを感じながら過ごしていました。
夜明け・・・・
ココちゃん朝になったね
頑張ったね
でも7時55分、私に抱かれたココちゃんは永遠の眠りについてしまいました。
もう・・いいよ
こんなに頑張ったんだもんね
偉かったね
世界一お利口さん
この黒猫の女の子を私はとても愛していました。
昨夜からまったく寝ていないのに今も眼が冴えて眠くはならないのです。
明日はココちゃんの葬儀
クリスマスだからあちらの世界はさぞ賑やかでしょう
ココちゃんが神さまの元に還るのに相応しい日なのかも知れません。
特に何の予定もない私も幸せな気持ちになれる・・そんな日でした。
でも今年はちょっと気持ちがキツイ日になってしまいました。
昨夜から体調の悪化が見られたココちゃん
獣医さんからも年は越せないと思うと言われていました。
日付が変わる頃、私は覚悟をしてココちゃんのいる部屋に大き目の椅子を
移動して座りココちゃんを抱きました。
たぶんこれがこの子との今生のお別れになる
私のすべての時間をこの子にと思ったのです。
ときおり発作的に起きる痙攣
ココちゃんが少しでも不安でないようにココちゃんの身体を包んでいました。
寝落ちしそうになるのを堪えてココちゃんに話しかけ
お互いの温もりを感じながら過ごしていました。
夜明け・・・・
ココちゃん朝になったね
頑張ったね
でも7時55分、私に抱かれたココちゃんは永遠の眠りについてしまいました。
もう・・いいよ
こんなに頑張ったんだもんね
偉かったね
世界一お利口さん
この黒猫の女の子を私はとても愛していました。
昨夜からまったく寝ていないのに今も眼が冴えて眠くはならないのです。
明日はココちゃんの葬儀
クリスマスだからあちらの世界はさぞ賑やかでしょう
ココちゃんが神さまの元に還るのに相応しい日なのかも知れません。
2024年12月23日 20:23
琥珀さんの健診≫
12月7日にちびママの家に仲間入りをしたばかりの琥珀さん
到着したときにキャリーの中で粗相があり、それがお腹が緩かったので
緊張やストレスがあったのかな?と思いながら
先ずは個室に入り様子を見ることにしました。
日曜日、やっぱりお腹が緩い・・・・でも普通の緩さとは違うので
月曜日に受診をすると触診をした先生が、お腹に腫瘍がある!大きい!と
すぐにレントゲンを撮りました。
するとなんと腫瘍ではなく排便できなかった便だったのです。
腫瘍ではないと安心したのもつかの間で、巨大結腸症と診断されました。
塊は出ないから緩くなったものだけが塊の隙間から漏れ出ていたのでした。
だからひっきりなしにお尻周りが汚れてしまっていたのです。
直ぐに処置をして頂き、この病気は毎日のコントロールが大切ですから
モビコールとラクツロースを処方していただきました。
すると、数日で効果が出て汚れなくなった琥珀さん
こちらが落ち着いたのでやっと健診を受けることが出来ました。
14歳ですから人間なら72歳
ゆえにあちこち血液検査で引っかかっても不思議ではありませんが
レントゲンでなんと四肢に関節炎が発見されました。
放置すれば歩行に支障が出るかも知れません。
琥珀さんキャットタワーの上に行かないなぁと気になっていましたが
原因がわかり納得しました。
他にもいろいろなるほど!と思ったことがありました。
ちびママの家では高齢猫を迎えるので、なるべく早いうちに健診をしています。
見た目だけではわからないこともありますから。
猫はよほど悪くならないと体調の悪さを出しませんから要注意です。
それでも発見されないことも無いとは言えませんが
長く穏やかに暮らせるよう悪いところは早めに手を打っておきたいのです。
お部屋デビューをした琥珀さん
到着したときにキャリーの中で粗相があり、それがお腹が緩かったので
緊張やストレスがあったのかな?と思いながら
先ずは個室に入り様子を見ることにしました。
日曜日、やっぱりお腹が緩い・・・・でも普通の緩さとは違うので
月曜日に受診をすると触診をした先生が、お腹に腫瘍がある!大きい!と
すぐにレントゲンを撮りました。
するとなんと腫瘍ではなく排便できなかった便だったのです。
腫瘍ではないと安心したのもつかの間で、巨大結腸症と診断されました。
塊は出ないから緩くなったものだけが塊の隙間から漏れ出ていたのでした。
だからひっきりなしにお尻周りが汚れてしまっていたのです。
直ぐに処置をして頂き、この病気は毎日のコントロールが大切ですから
モビコールとラクツロースを処方していただきました。
すると、数日で効果が出て汚れなくなった琥珀さん
こちらが落ち着いたのでやっと健診を受けることが出来ました。
14歳ですから人間なら72歳
ゆえにあちこち血液検査で引っかかっても不思議ではありませんが
レントゲンでなんと四肢に関節炎が発見されました。
放置すれば歩行に支障が出るかも知れません。
琥珀さんキャットタワーの上に行かないなぁと気になっていましたが
原因がわかり納得しました。
他にもいろいろなるほど!と思ったことがありました。
ちびママの家では高齢猫を迎えるので、なるべく早いうちに健診をしています。
見た目だけではわからないこともありますから。
猫はよほど悪くならないと体調の悪さを出しませんから要注意です。
それでも発見されないことも無いとは言えませんが
長く穏やかに暮らせるよう悪いところは早めに手を打っておきたいのです。
お部屋デビューをした琥珀さん
2024年12月20日 22:02
お見送り≫
12月19日
おちゃちゃさんの葬儀
ご家族の方も駆けつけてくださり共にお別れをしました。
杜のしおんさんでのお見送りです。
ご住職のお経の声がまるで遠い響きのようでした。
おちゃちゃさんと過ごした僅かな時間の中での思い出が
頭の中で走馬灯のように。。。
棺の中で眠るおちゃちゃさんは透き通るようにきれいでした。
またね、またきっと会いましょうね。
どんよりとしていた空がいつの間にか青空になっていました。
おちゃちゃさんは目も見えるようになって、しなやかな身体に戻って
高く高く空を翔けていったのでしょう。
おちゃちゃさんの葬儀
ご家族の方も駆けつけてくださり共にお別れをしました。
杜のしおんさんでのお見送りです。
ご住職のお経の声がまるで遠い響きのようでした。
おちゃちゃさんと過ごした僅かな時間の中での思い出が
頭の中で走馬灯のように。。。
棺の中で眠るおちゃちゃさんは透き通るようにきれいでした。
またね、またきっと会いましょうね。
どんよりとしていた空がいつの間にか青空になっていました。
おちゃちゃさんは目も見えるようになって、しなやかな身体に戻って
高く高く空を翔けていったのでしょう。
2024年12月20日 21:39
おちゃちゃさんが・・≫
おちゃちゃさんが逝ってしまいました。
出会ったときから、そんなに長くは一緒に居られないだろうと
おちゃちゃさんを診てくださった獣医さんからも言われていたのだけど
それでも、この子の可愛らしさに私は夢中になってしまって
明日もおんなじ日が続くと思ってしまって・・・
けれども、やっぱり獣医さんの見立ては正しくて
17日にすがるような気持ちで通院をしましたが、もう終わりが近いことは
素人の私にだってわかったのです。
夕方、おちゃちゃさんのご家族にお別れが近いと思うこと
何時でもよいので会いたいと思う気持ちがあれば遠慮しないでほしいことを
伝えました。
その夜、ご家族の方はおちゃちゃさんと最後のご面会をされ
私は残された時間を共に過ごしたのです。
旅立ちは怖くないよ
大丈夫だよ
私はおちゃちゃさんを膝に入れおちゃちゃさんは私の胸に顔を
埋めるようにして・・・時折苦しくなる呼吸
そのたびに撫でて声をかけていました。
おちゃちゃさんは目が見えなかったから、せめて私の温もりを感じていて
欲しかったのです。
朝、夜明け前4時20分おちゃちゃさんは私の腕の中で天に還って行きました。
18歳~20歳と伺っていましたから、本当に頑張って生きたのです。
獣医さんからは大往生だと言われました。
呼吸を止めたおちゃちゃさんを抱いたまましばらくは動けませんでした。
愛おしい想いが溢れて泣きながら抱きしめたおちゃちゃさん
12月18日夜明け前のことでした。
出会ったときから、そんなに長くは一緒に居られないだろうと
おちゃちゃさんを診てくださった獣医さんからも言われていたのだけど
それでも、この子の可愛らしさに私は夢中になってしまって
明日もおんなじ日が続くと思ってしまって・・・
けれども、やっぱり獣医さんの見立ては正しくて
17日にすがるような気持ちで通院をしましたが、もう終わりが近いことは
素人の私にだってわかったのです。
夕方、おちゃちゃさんのご家族にお別れが近いと思うこと
何時でもよいので会いたいと思う気持ちがあれば遠慮しないでほしいことを
伝えました。
その夜、ご家族の方はおちゃちゃさんと最後のご面会をされ
私は残された時間を共に過ごしたのです。
旅立ちは怖くないよ
大丈夫だよ
私はおちゃちゃさんを膝に入れおちゃちゃさんは私の胸に顔を
埋めるようにして・・・時折苦しくなる呼吸
そのたびに撫でて声をかけていました。
おちゃちゃさんは目が見えなかったから、せめて私の温もりを感じていて
欲しかったのです。
朝、夜明け前4時20分おちゃちゃさんは私の腕の中で天に還って行きました。
18歳~20歳と伺っていましたから、本当に頑張って生きたのです。
獣医さんからは大往生だと言われました。
呼吸を止めたおちゃちゃさんを抱いたまましばらくは動けませんでした。
愛おしい想いが溢れて泣きながら抱きしめたおちゃちゃさん
12月18日夜明け前のことでした。
2024年12月15日 22:03
sioくん成長中≫
カテゴリー │日々の出来事│ちびママの家│sio(しお)くん
最近ちびママの家にいらした方々に言われるのです。。。
sioくん・・・・大きくなった?
はい。否定はしません。
いつの間にやら気が付いたときにはひと回り大きくなったような・・・
↑今年4月、保護したばかりのsioくん
う~ん・・・普通サイズですよね。
9月のsioくん
何となくクビレが無くなって来たような感じですよ。
昨日のsioくん
ロンくんの尻尾を舐めてるsioくん
首がない!
sioくんを見ていると運動が如何に大切かわかります。
4月まで某公園で野良猫稼業をしていたsioくんはもう居ません。
ご飯も食べ放題だし敵もいなくて逃げる必要もないし
日がな一日日向ぼっこと楽しみなおやつの時間が彼の1日のすべてです。
う~~ん・・・そういう生活をするとこうなるのね。
sioくんを見て我が身を振り返り反省する私です。
sioくん・・・・大きくなった?
はい。否定はしません。
いつの間にやら気が付いたときにはひと回り大きくなったような・・・
↑今年4月、保護したばかりのsioくん
う~ん・・・普通サイズですよね。
9月のsioくん
何となくクビレが無くなって来たような感じですよ。
昨日のsioくん
ロンくんの尻尾を舐めてるsioくん
首がない!
sioくんを見ていると運動が如何に大切かわかります。
4月まで某公園で野良猫稼業をしていたsioくんはもう居ません。
ご飯も食べ放題だし敵もいなくて逃げる必要もないし
日がな一日日向ぼっこと楽しみなおやつの時間が彼の1日のすべてです。
う~~ん・・・そういう生活をするとこうなるのね。
sioくんを見て我が身を振り返り反省する私です。
2024年12月10日 20:58
パステル三毛の琥珀さん≫
12月7日の朝、ちびママの家のスタッフが新幹線で東京に向かいました。
入所のご希望とお迎えのご依頼があったので
14歳の女の子のお迎えに行ったのです。
飼い主さんに先立たれてしまった女の子、息子さんが大層心配を
されてちびママの家に連絡をしてくださったのでした。
素敵なお名前で琥珀ちゃんと言うのですが、琥珀ちゃんは2度飼い主さんに
先立たれていて、ちびママの家は最終のバトンを受け取りました。
最初は東北の震災で家を失くした琥珀ちゃん
ボランティアに入った親切な方に救ってもらったのだそうです。
窮地に陥ったとき必ず救いの手を差し伸べてもらえた超幸運な猫さんです。
パステル三毛の琥珀さん
穏やかで正確の良い素敵な可愛らしい子です。
人が好きで一生懸命におしゃべりをしてくれるのです。
琥珀ちゃん、これからここが貴女のお家ですよ。
長く一緒に暮らそうね。。
入所のご希望とお迎えのご依頼があったので
14歳の女の子のお迎えに行ったのです。
飼い主さんに先立たれてしまった女の子、息子さんが大層心配を
されてちびママの家に連絡をしてくださったのでした。
素敵なお名前で琥珀ちゃんと言うのですが、琥珀ちゃんは2度飼い主さんに
先立たれていて、ちびママの家は最終のバトンを受け取りました。
最初は東北の震災で家を失くした琥珀ちゃん
ボランティアに入った親切な方に救ってもらったのだそうです。
窮地に陥ったとき必ず救いの手を差し伸べてもらえた超幸運な猫さんです。
パステル三毛の琥珀さん
穏やかで正確の良い素敵な可愛らしい子です。
人が好きで一生懸命におしゃべりをしてくれるのです。
琥珀ちゃん、これからここが貴女のお家ですよ。
長く一緒に暮らそうね。。
2024年12月09日 20:52
みーこさんが・・・≫
カテゴリー │別れ│みーこちゃんクロくん
先週12月2日は小梅ちゃんの葬儀
そして1週間後の今日、私はみーこさんとのお別れに葬儀場におりました。
12月7日突然みーこさんとのお別れを迎えてしまいました。
この子は入所当初、呼吸器系のトラブルで持ち直すのか・と言うくらい
危ない状態を乗り越えてくれた子でしたが今回はそれが叶わず。。
みーちゃんは大きな黒猫の男の子くろちゃんのお母さん
親子揃っての入所でした。
丸っこくてふわふわしていて人懐こくて可愛くて、ハチワレの美人さんで
みーこさんはもう居ないのか・・・と思うといたたまれません。
高齢猫の施設ゆえにお別れが続くことは致し方ないのですが
わかってはいるのですが・・・・
どの子もどの子も唯一無二の存在です。
今みーこさんは先週逝った小梅ちゃんと並んで納骨室に眠っています。
そして1週間後の今日、私はみーこさんとのお別れに葬儀場におりました。
12月7日突然みーこさんとのお別れを迎えてしまいました。
この子は入所当初、呼吸器系のトラブルで持ち直すのか・と言うくらい
危ない状態を乗り越えてくれた子でしたが今回はそれが叶わず。。
みーちゃんは大きな黒猫の男の子くろちゃんのお母さん
親子揃っての入所でした。
丸っこくてふわふわしていて人懐こくて可愛くて、ハチワレの美人さんで
みーこさんはもう居ないのか・・・と思うといたたまれません。
高齢猫の施設ゆえにお別れが続くことは致し方ないのですが
わかってはいるのですが・・・・
どの子もどの子も唯一無二の存在です。
今みーこさんは先週逝った小梅ちゃんと並んで納骨室に眠っています。
2024年12月09日 20:36
小梅ちゃんが・・・≫
カテゴリー │別れ
このところいろいろ追われて中々ブログの更新まで手が回らず状態でした。
辛いことも多くて・・・でも記しておかなくちゃいけないなと思って。
マロちゃんがにじのはしを渡った2週間後の12月1日
小梅ちゃんが旅立ってしまいました。
この子は行政経由ボランティアさんからのお話で引き受けた保護猫です。
抱っこして顎の下を舐めるのが大好きで、超がつくほどに人懐っこい子
私は可愛くて可愛くて相思相愛の仲のようによく抱いていました。
頻繁に通院をしていましたし覚悟がなかったわけではありませんが
やはり遣り切れない想いは残るものですね。
マロちゃんを見送ったばかりなのに、また・・・と思うと余計に辛さが身に沁みて
こころが折れそうってこういうことかしらなんて思いましたが
実はまだお別れは終わったわけではなかったのでした。
辛いことも多くて・・・でも記しておかなくちゃいけないなと思って。
マロちゃんがにじのはしを渡った2週間後の12月1日
小梅ちゃんが旅立ってしまいました。
この子は行政経由ボランティアさんからのお話で引き受けた保護猫です。
抱っこして顎の下を舐めるのが大好きで、超がつくほどに人懐っこい子
私は可愛くて可愛くて相思相愛の仲のようによく抱いていました。
頻繁に通院をしていましたし覚悟がなかったわけではありませんが
やはり遣り切れない想いは残るものですね。
マロちゃんを見送ったばかりなのに、また・・・と思うと余計に辛さが身に沁みて
こころが折れそうってこういうことかしらなんて思いましたが
実はまだお別れは終わったわけではなかったのでした。