ルリちゃんとコタローくん

カテゴリー │ちびママの家ルリちゃんコタロー

サクラが咲きましたね。

幸せ色のピンクの花。

肌を通り過ぎてゆく風も暖かくて春本番です。

ちびママの家には昨日、春を運んできた猫さんが来ました。



ちょっと恥ずかしがり屋さんでまだ正面から写真が撮れない女の子ルリちゃん



ちょっぴり野良気質の強いコタロー

あれ?コタローってエルモやひろくんによく似ていますね。

2匹とも新しい生活がスタートしたばかり、まだまだ緊張をしています。

早くここが安全で大丈夫な場所だと感じてくれるといいなぁと思っています。




 

くみちゃんの春

カテゴリー │日々の出来事ちびママの家くみちゃん

ちびママの家にくみちゃんとたまちゃんの兄妹が入所したのは

昨年の7月のことでした。

誰にでもフレンドリーな男の子たまちゃんと

ご家族でも触れず家庭内で捕獲器を仕掛けて捕獲して

ちびママの家に来たくみちゃん。

触れようとすると攻撃して来ました。

そっか・・・くみちゃんはとっても怖がりさんなんだねと

私は待つことにしました。

時間はたっぷりあります。

だってもうちびママの家の子になったのですから、ずっと一緒です。

毎日毎日、必要以上には近寄らず、でも声をかけていました。

特におやつタイムにはそおっとくみちゃんの前にお皿を置いて

くみちゃん、おやつの時間だよと私が近くに来ると美味しいものをもらえると

覚えてもらうための大切な習慣作りをしていました。

兄妹のたまちゃんや他の子たちを抱っこしてわざわざくみちゃんに見えるように

近くまで歩きました。

そして8ヶ月めの今月

いつものようにおやつを持って行くと、くみちゃんが飛び出して来ました。

私の足の周りにまとわりついてスリスリ

え?え?え?何が起きていますか????

びっくりしてくみちゃんを見ると、くみちゃんもハッ!とした顔をして

一目散に離れて行きました。



くみちゃんの心の変化が初めて目に見えた瞬間でした。

それからは通りすがりに頭をナデナデしながら歩く私の行動も

平気になったくみちゃんです。



みんなの居る中にも加われるようになりました。

くみちゃん、本当によく頑張りました。

この子がどれほど頑張ったのか、私はちゃあんと知っていますよ。

偉かったね、くみちゃん二重丸の花丸の猫さんです。







 

お彼岸のお参りと報告。

カテゴリー │日々の出来事想い

先日、やっと車を買い替えました。

何故にやっと!と言うかといえば・・・・

軽自動車なのに16万キロ近くも使用したからなのです。

ここ数年さすがに頑張ってくれていた愛車もガタが来て

やたらとオイルは無くなるは、サイドミラーが片側が不具合で収納が不可能

になるは、なんか時折ヘンな音がする等々

今月の車検を通すかそれともいい加減に諦めるかの決断に迫られました。

本心を言えば手放したくない

だってこの車にはチュウさんとの思い出が詰まっているから。

最初ゴルフ場で倒れたと連絡があって袋井まで走ったときから

このチュウさんの車はずっと私が運転をして来ました。

手術後の通院の際に足が怠いと言って助手席でダッシュボードの上に

足を上げていた光景

少し回復したあと、好きなゴルフに行きたいと私の送迎で通ったこと

車の後部に付いた擦り傷←もちろん付けたのはチュウさん。

私に怒られるかと隠したのがバレて更に怒られたチュウさん。

この凹みは、そうそうバックして私の車にぶつけた跡だわ

ホントによくよく運転の下手な人だった

そんなこんな傷のひとつもチュウさんが旅立った後は懐かしい思い出に

なってしまっていて、どうしても買い替える気になれなくて。

でも、さすがに限界だなと思えるまでには没後13年が必要だったんです。

今日、やっと時間を作ってお墓にお参りに行って来ました。

チュウさん車、買い替えたよ

それに文太やもっふーやびわちゃんがそちらに行ったからお世話をお願いね



あちらの世のちびママの家にも猫がたくさんいて、あ、犬のチビも居るし

きっと賑やかいのでしょう



春の風に揺られた竹林が優しい音を奏でていました。



山の上の墓地は今年も美しいミモザに彩られていました。






 

びわちゃん逝く

カテゴリー │想い別れちびママの家びわちゃん

3月20日春分の日

もうすぐ春本番というこの時期に

18歳のびわちゃんがにじのはしを渡って行きました。

2020年にちびママの家に14歳で来たびわちゃん

今年の秋になれば19歳を迎えるはずでした。

最初に会ったびわちゃんは、子猫のように小柄で

わぁ~なんて可愛いの!と、その可愛らしさに

人見知りをするびわちゃんと仲良くなりたくて

いつも歌うように話しかけていました。

び~わちゃんび~わちゃんちっちゃっこいびわちゃんは可愛い子~と

訳のわからない節をつけて歌っていました。



↑ちびママの家に来たばかりの頃のびわちゃん

なかなかお顔を見せてくれませんでした。



↑それでも徐々に新しい環境になれてくれたびわちゃんでした。



↑入所後5日め 撫でさせてくれたびわちゃん

私はとても嬉しかったのを昨日のことのように思い出します。

今日、みんなにおやつの用意をしているときに、ついびわちゃんの好きな

おやつを用意してしまい、ハッとしてしまいました。



棺の中の小さなびわちゃんはお花に包まれて

まるで眠っているような可愛らしいお顔に胸が締め付けられる想いでしたが

猫生としては長生きをしてくれました。

2025年3月20日午後12時56分

びわちゃんは最期まで寝付くこともなく立派に生き抜いて

神さまの元に還って行きました。






 

新しい個室

カテゴリー │日々の出来事ちびママの家

先日ちびママの家の西のスペースに個室を作りました。

四畳半の和室の西側はそう広くないスペースですが狭くもなく

かと言って使い勝手が良いわけでもない。

有効利用できないかな~と常々思っていました。

そこで住空間の社長に相談です。

西のスペースを個室にしたい
でも光と風が遮られないで明るい空間にして欲しい

とまあいつも通り言いたいことを言いましたら



天井まで枠を作って



ラティスで間仕切り、これなら採光も風も問題ありません。



和室と西スペースの間に吊り戸(引き戸)を設置



西スペースの北側にも同じように吊り戸(引き戸)を取り付けて

窓の部分は格子、これも光と風を遮らないためです。

普段は開け放してフリースペースで使えますし

体調を観察したい子とか、新しく入所した子がお部屋に馴染むための

空間としても使えそうです。



まだ個室として使ってはいないのですが、今はミーちゃんのお気に入り

の場所になっています。






 

カテゴリー │日々の出来事ちびママの家

ちびママの家に猫の入所の件で・・とお問い合わせのとき

いろいろなご事情を伺います。

両親が飼っていた猫です。

兄妹が飼っていました。

親戚の者が飼っていたのですが・・・

ご本人様からのご依頼のときは、ご自身が病の治療が必要で、とか

大きな怪我をしてしまいお世話が難しくなったとか。

皆さまは本当に大変な状況に直面していらっしゃるのです。

でも、そんな中この子を守ってあげなければ!といろいろな施設を調べ

ネットで検索をし、どこならこの子がこの子らしく変わらず愛してもらえるかと

一生懸命に探されて来ているのです。

手放さなくてはいけないけれど、どうしているのか気がかりで

どんな生活をしているのか教えてもらえるところ、そしてたまには会いにいけるところ

切ない想いを抱えながらちびママの家に連絡をくださっています。

そんな皆さまにちびママの家に託して本当に良かったとおっしゃっていただいたとき

私も本当に嬉しく有難く思っています。

そして何よりも一生懸命にその子を守ろうとした皆さまの想いに感動しています。



陽射しのたっぷり降り注ぐ部屋

どの子も大切なちびママの家の子です。






 

もっふーの旅立ち

カテゴリー │想い別れちびママの家もっふー君

ちびママの家は高齢猫の施設です。

当然なのですが若い猫とは違い近い将来訪れるお別れの時を

看取る施設でもあるのです。

今日の朝、2019年5月に入所したもっふーが旅立ちました。

もうかなりの高齢で覚悟はしていたつもりでした。

昨年ももうダメか・・・と思うところを乗り越えてくれたこともありましたが

今朝はどう見ても希望はないように思えました。

でも・・・私はもっふーを抱えて病院に駆け込んだのです。

入所当初は野良気質の強い子で触ることを許してくれるまで3年半の月日が必要でした。

初めて会ったときの激しい威嚇

おやつを差し出すと叩き落された毎日

それがおやつはまだ?と私の足に前足をかけてねだるようにまでなりました。

昨晩は深夜顔周りを撫でると嬉しそうに喉を鳴らしたもっふー

諦めきれなかった

ダメなのはわかっていました。

どうやっても助からないだろうと思っていました。

このまま病院に行かずここで旅立たせてやろうと思っていました。

けれど一縷の望みに縋ってしまいました。

診察台の上で先生が何とか呼吸を戻そうと酸素も入れてくださいました。

心臓マッサージもしてくださいました。

モニターに表示される数字はそれらが功を奏しないことを示していて

私は我に返り・・・先生、もういいです。ありがとうございましたと。

先生はもっふーをよく頑張ったねと褒めてくださって

玄関まで見送ってくださったのです。



午後、涙雨の降る中、杜のしおんさんに棺とお花を届けていただき

駆けつけて来てくれたボランティアのIさんとお花を入れました。



もっふーの表情は穏やかでまるで眠っているかのようです。

今年5月の末を迎えれば丸6年のちびママの家での暮らしでした。



在りし日のもっふー

昨年9月に旅立った三毛猫のみぃこさんとは大の仲良しだったから

きっと今頃は再会して一緒にいるのでしょう。







 

名前の由来

カテゴリー │日々の出来事ちびママの家ず~ずちゃん

春のように暖かく優しい風が吹いた今日



ちびママの家では猫さんたちがまったりと過ごしていました。

でも、中には同族の猫より人が好き!という子たちがいます。

ず~ずちゃんもそのひとり



1日に何回も事務所にやってきます。

お膝が大好きな女の子



抱っこがお気に入りで、ご機嫌なず~ずちゃんです。

2年前に入所した時、ず~ずちゃんって珍しいお名前なので

ご家族に名前の由来を伺ったのですが

なんでも子猫の時に家の中に入って来たのだそうです。

自分はこの家の子になると決めた!という態度で

すごく図図しかったので、ず~ずちゃんなのだと笑って教えてくれました。

でもね、ず~ずちゃんはサビ猫で本来とても賢いと言われている子です。

自分の要求をしっかりと伝えてくる子でその賢さに感心することも

一度や二度ではなくて、そのうち会話も出来るんじゃないかと思ったりします。





 

値下がりしました

カテゴリー │日々の出来事ちびママの家さくらちゃん

先だって詐欺メールの記事を書いたのですけれども

要求金額がだんだん減額をされているので、まだ下がるんじゃないかと

ちょっと面白がっていましたら、今日もやはり来ました。

で、幾らに下がったのだろうと思ったら本日は30万円です。

最初スタートは180万円→80万円→60万円

ずいぶんと値下げされていて、なんだかバナナのたたき売り状態

し・か・も!

前回までは警視庁からであなたのお子さんが窃盗で・・・と言う文言でしたが

今日からは脱税に変わりました。

脱税の疑いがあるので30万円を振り込めと。

う~~~ん・・・なんか、バカにしてます?

だって相変わらず警視庁からですよ?

メールを見て目がテンです。

ふうん・・・・税務署からじゃないんだ~目

世の中にはこういう詐欺が横行しているんですねぇ

まさかこんなのに引っかからないですが、そもそも夕食を1食300円で

押さえているヒトに関わるのはやめて欲しいと思ってしまいます。



19歳のサクラちゃんです。

ちなみに彼女の食費も1食300円くらいで1日5食なので1日/1500円くらい

超高齢なのでもうドライフードは食べなくてウエット中心です。

コレは好きかな?アレは食が進むかな?とアレコレ購入するので

月にすればけっこうな食費です。

でも頑張って20歳を超えて欲しい!

食べることは生きることですから、美味しいと思って嬉しいと思って

食べることに幸せを感じてほしいのです。

故に私は詐欺なんぞに引っかかっている場合ではないのです。






 

琥珀ちゃんの運命の日

カテゴリー │想いちびママの家琥珀ちゃん

今日は私がこのブログを始めてから18年になる日だと

管理画面を開いたらメッセージが出ていました。

18年って・・・・生まれた子が成人する長さですね。

ちょっとびっくりしながらも、今日は東北の震災のあった日なので

気持ちはそちらに向いていました。

14年にもなるのですね。

昨年入所した琥珀ちゃんがいるので、この子を見ていると運命の

不思議を考えさせられてしまうのです。

14年前の東北の震災のあの津波で琥珀ちゃんは飼い主さんを喪いました。

生き延びた琥珀ちゃんは当時ボランティアで現地に入っていた青年に

引き取られ、お母様と幸せな日々を送っていましたが、昨年のこれも3月に

お母様が旅立ってしまったのです。

ご縁が繋がり、お引き受けしたのですが亡きお母様と琥珀ちゃんの動画を息子さんから

いただいていたので今日はそれを見返していました。

琥珀ちゃんを見るお母様の優しい眼差し

何度見ても切なさで胸がいっぱいになってしまうのです。

貴女の大切な琥珀ちゃんはきっときっと大切にしますから

どうかご安心くださいね、と心の中で手を合わせていました。








 

愛おしい子

カテゴリー │別れ文太

文太が天に還って行きました。

血液検査をしてもあちらこちら悪くて・・・・

持ち直すことが出来ませんでした。

お外猫だった文太を友人を介して迎えて1年半くらい

そこそこ高齢でもありました。

超が付くほどに人懐こい子で、こんなに性格の良い子は珍しく

私は文太の短い中途半端な長さの尻尾が大のお気に入りでした。

可愛くて可愛くて・・・本当に愛おしくて!

文太が体調が急変したとき、ちょうど私の父が今夜が山と言われていました。

偶然ではあるのでしょうが、文太が悪いもののすべてを持って行ってくれたように

奇跡的に父の容態が安定したのです。

友人も、ああ、そういうことって良くあるよねと言っておりました。

いいのに・・・そんなもの持って逝かなくてもいいのに!

文太が持ち直してまた尻尾をぶんぶん振ってくれたらどんなにか嬉しかったろう

息を引き取る時も私はずっと付きっ切りで傍らに付いていました。

ぶんちゃんの尻尾・・・私がそおっと手で触れると・・・

ぶんぶんって・・・ぶんちゃんが尻尾を動かしてくれて・・・・

それが文太の最期のメッセージ

全身を哀しみに包まれた気がしました。



誰とでも仲良くなれた文太



文太の寝顔は癒しでした。



ぶんちゃん~んと呼ぶとなあに?と振り返ってくれました。

文太は今日、生まれる前に居た場所へ

神さまの元へ還って行きました。




 

詐欺メール

カテゴリー │日々の出来事めーたん

日付が変わったので、一昨日になりますが心配だった父の容態が

少し落ち着きを取り戻して取り敢えず安堵しているところです。

ただこのような体調の変化は今後も起こるだろうとは言われていて

その都度、対応をしていくことになるのでしょう。

少し忙しくしていたらLINEやらメッセージが溜まっていたので

チェックをしました。

入所猫さんのご家族への連絡を済ませたりしたのですが

最近、またと言いますか妙な詐欺メールが入り出して

本当に迷惑に思っているのですが、その中に

これはコントか?と思われるものがあるのです。

警視庁を名乗る詐欺メールで、あなたのお子さんが窃盗で逮捕されたので

早急に相手に支払わなければならない賠償金があるというものです。

少し前に来たのは賠償金が180万円だったのですが、その後80万円に

減額され、ついに今日は60万円までディスカウントされておりました。

う~ん・・・これは果たしてどこまで下がるんだろう?

もしかしたら明日は50万円とかになっていて、その後も下がり続けるんだろうか?

ちょっと面白がりながらも、もちろんですがメールは開かずに削除しております。



平和にお昼寝中のめーたん





 

落ち着かない夜

カテゴリー │日々の出来事想い病気のお話

春の足音がすぐそこまで来ているのですが

父の病状は心配な方向に少しずつ進んで行っています。

昨日、夕方にホスピスから連絡があり、あまり芳しくないとのこと。

急遽、妹と駆けつけましたが・・・

高熱であったので、解熱剤を使ってくださって私たちが到着をして

しばらくすると少し落ち着いては来ました。

急変する可能性はゼロではないけれど、今日どうこうなることは

考えにくいとの説明を受けて、一旦帰ることにしましたが

会わせたい人があれば連絡を取った方がよいでしょうとのアドバイスは

旅立ちの時が近いことを柔らかく伝えてくれたのでしょう。

私たち姉妹の想いは、苦しませたくないということ

そして延命治療は望まないということ

人の命の長さはわかりませんが、でもお別れが近いことは理解しています。

私は父にどれほどに愛されて来たのかよく知っています。

私がなにをしても盲目的なくらいに私の絶対の味方だった父

出来得るならば、もう一度持ち直してほしいと思ってしまいます。

引き留めることは父には苦しいことだから、そう願ってはいけないと

想う気持ちが私のこころを落ち着かないものにしています。








 

初夏のような1日

カテゴリー │日々の出来事ちびママの家

いやぁ・・・暑かった1日でしたね。

今年になり始めて天井に設置してある2台の扇風機を回しました。



ダラダラと過ごしているsioくん&とら



あ!とらが落ちた!びっくり

けれども、落ちたまま寝ているとらちゃん



こちらはボランティアのIさんの周りに集まってダラけているみなさん

ダラダラしつつも何気にみんな日陰に入っていましたが

つい日向でごろごろしてしまったふくちゃんは



ねこの開きになっておりました。汗

春を通り越して初夏のような気候でしたが

週明けからまた寒くなるんですって。

1日のうちで気温差が大きいので室温管理も大変です。






 

春近し

カテゴリー │日々の出来事ちびママの家

3月の声を聞くと、ああ春だなぁと感じますが

また寒くなる予報もあったりで・・・桜の季節はまだ先ですね。

でもちびママの家の中は春爛漫

暖かい陽射しに包まれてまったりと過ごしている猫さんたちです。



ボールを捕まえたいふくちゃん



お日様の匂いがする弥生さん



ホブくんに足をまくらにされて困っているとらくん



眩しそうなケイちゃん



パフェはエルモと何やら相談中



半分夢の中のミミちゃん

平和なちびママの家でした。





 

社員さんのお祝い

カテゴリー │日々の出来事広告のお仕事

そうそう2月のことでもうひとつ書いておきます。

2月は私の誕生月なのですが、社員のM氏も2月生まれなので

会社でお祝いに皆で会食をしました。

これは恒例行事です。

今回はM氏のご希望が和食+うなぎだったので皆で出かけました。



場所は市内のうなぎ屋さん、最初は酢の物から始まった会席です。



海老のサラダは私もけっこう好きです。



1品1品上品なお味でお料理を見たデザイナー君が

お昼なのでお酒がないのを残念がっておりました。



どれも美味しくおしゃべりにも花が咲いていたのですが

この揚げ物の中にとんでもなく辛い1品がありまして・・・・

うなぎと山葵が仲良く抱き合っているものが・・・これがウマ辛いのですが

アタマのてっぺんに辛さが駆け抜けていく・・・そんな感じで

元々刺激物は苦手な私をよく知っているデザイナー君が助け船を出してくれて

お引き取りいただきました。



〆はもちろんうなぎです。

会席なのでハーフサイズですが十分な量でした。

次は5月生まれ、そして8月生まれ、9月生まれと続くのですが

お誕生月がなくても年末は忘年会もありますし、うちの会社はけっこう

ちょこちょこお出掛けをする機会がある方かも知れません。

M氏はそこそこ高齢なのですが入所猫さんのお迎え依頼があると

出向いてくれています。

また来年もお祝いを皆でしましょうね。

さて、次はどこのお店に行きましょうかニコニコ




 

ふたりランチ

カテゴリー │日々の出来事想い

2月も今日が最終日

今月のうちに今月のことは書いておこうと思いまして

毎年恒例の友人とふたりでのお誕生会のこと。



私たちはどちらかと言えば結構忙しく日々を送っている方だと思います。

ふたりで食事に行くのなんて年に数回しかありません。

それでも2月の私の誕生月と3月の彼女の誕生月には

ふたりでランチをするのです。

今回は彼女がお店をチョイスして私を招待してくれます。

いつも思うことですが、お店のお料理に匹敵するくらい料理の腕前は確かな方で

当然ながら、選ぶお店のクオリティもとても高いのです。

私は難しいことは言えないので、ただただ美味しいなぁと繰り返すのみです。

お料理につけられた素敵な名前も覚えていないと申しますか

そもそも覚える気がないので、素敵な写真だけを残しておこうと思います。















毎日がどんなに忙しくても、何とか時間をやり繰りして過ごすふたりの時間

そして食事をしながらも猫の話で満載です。

いつも大変な子猫を抱えている彼女。

こうして食事の時間を作るのにも強制給餌が必要な子猫たちの時間を調整しているのです。

彼女とは長いお付き合いですが、「大切なもの」の価値観がとても似ています。

それが友として長くお付き合いの出来る秘訣なのかも知れませんね。





 

にゃんにゃんの日のぽん吉くん

カテゴリー │ちびママの家ぽん吉くん

2月22日のにゃんにゃんの猫の日に

とっても可愛らしいマンチカンの男の子をお迎えしました。



↑来たばかりで緊張していたぽんちゃん。

大切に育てられて来ましたがおうちの方にアレルギーが出てしまい

部屋を別けてもケージを使っても一向に改善されず

加えて加齢の為か、トイレが出来なくなってしまい飼い主さんは

相当に悩まれていましたが、粗相は掃除すれば解決できても

実際に家の中で人が暮らす空間で粗相されるのは辛いものがありますよね

しかもお子さんにアレルギーが出てしまったら・・・苦渋の決断であったろうと思います。

トイレ問題は私も今現在、その問題と向き合っていますのでよく分かるのです。

まぁ私はお布団に粗相されるので、困る元のお布団がなければ解決だわ~と

思いつき、布団で寝ることを諦めています。

さて、そんなこんなでちびママの家に仲間入りをしたぽんちゃん

初日は威嚇の嵐状態

でもご飯はしっかりと食べてくれました。

トイレ問題は、個室のトイレにはサラサラの砂を敷き詰めました。

子猫のトイレトレーニングの時に成功率が高いのはサラサラの細かい砂です。

ぽんちゃんがすごく頑張っていて、かなり成功するようになってきました。

明日で1週間、今では可愛らしい声で鳴いて呼んでくれて

頭もよしよしと撫でることが出来ます。



ぽんちゃんもケイちゃんのようにヘソ天で寛ぐことが早く出来ますように。






 

終の棲家

カテゴリー │日々の出来事想い病気のお話

毎日いろいろなことに追われていたら、いつの間にやら

ブログをサボって10日以上も経っておりました。汗

書き記しておきたいことは本当にたくさんあるのですが

夜中に書こうかと思ってPCの前に座った瞬間に寝落ちしていたりで

さて今月15日以降にあった出来事です。

私の誕生日に入院した父は翌週の金曜日に施設に入所いたしました。

こちらは少人数制のホスピスです。

↑ポスピスに入所と言うことの意味をここで敢えて書かなくても

お分かりになろうかと思います。

最期まで自宅でお世話をしたいという妹でしたが、起き上がれない上に

酸素が必要になり自宅介護が非常に難しくなってしまったのです。

状況は芳しくなく時間はもうあまりないとの医師の言葉

ホスピスは病院のような面会に制約が厳しくなく、父のように治療をした

ところで改善はされない病状の場合は日々を穏やかによりよく過ごせることを

目的としているので、幼い孫たちも会いにいけますし個室で過ごすことが出来ます。

最も会っても父の言っていることが意味不明のことが多いので会話としては

成り立たないものではありますが。

先日、妹から聞いた話ですが、父が6年前に亡くなった柴犬のチコちゃんが

遊びに来たので抱いたり撫でたりしたら、とても喜んだと言っていたそうです。

あ~そうか、チコちゃんがお迎えに来て見守っていてくれるんだなと思ったら

ちょっとホロッとしてしまいましたよ。

と言うわけでまずは父の退院と施設に入所ということがあったのでした。



6年ほど前、まだ元気だった頃、子犬に嬉しそうな父
*妹の家のドックランにて。



 

感謝を込めて。

カテゴリー │日々の出来事うちの犬猫~ず別れちびママの家しまじろう

2月12日の朝

ちびママの家から家族として迎えていただいたしまじろうの

訃報の連絡が入りました。

2021年の6月にちびママの家を卒業して行きました。

あれから都度都度2匹の幸せ便りをいただき、安堵し感謝していたのですが

しまちゃんが体調を崩して、どうも重い病らしく毎日通院をしているとの

連絡をいただいていたのでした。

目に入れても痛くない!そんな言葉通り、ご夫妻は2匹の子を溺愛していましたから

しまちゃんが旅立ったことはもちろんですが、それよりもご夫妻は大丈夫なのかと

そちらが気になってしまったほどです。

そして今日、しまちゃんのお見送りの日

私と娘と週末に来ていただいているボランティアさんと3人で

杜のしおんさんへお別れをしに出向いたのです。

旅立ちの朝もしまちゃんは食事を摂ることが出来たこと

ご主人と奥様のお二人がしまちゃんの最期に立ち会えたこと

しまちゃんてば、パーフェクトな旅立ちです。

ああ・・・良かったなぁ

このお二人にしまちゃんを託すことが出来て、あの子はどんなに幸せな

月日を過ごすことが出来たんだろう。

ありがたくて本当にありがたくて、私はお二人に感謝しかないのです。



奥様が撮った素敵な1枚


*ちびママの家で新しいご家族に猫を託すのは保護猫と

飼い主さまから入所の折に、良い方が居たら繋げて欲しいとのご希望が

あった場合のみです。